3月16日(土曜日)
新聞の”梅だより”を見れば、満開「青谷梅林」になっていた。つい先日7分咲きだったのに、暖かくなれば開花は一気に進む。昨日に引き続き今日も観梅日和だ。孫達に「梅林へ散歩に行こうか?」と誘えば、「行く!ばぁばも行こう」と孫が言い4人で梅祭り会場へ。満開の梅を見ながらのんびり歩く。
若いアベックがいれば、梅の木のそばでカメラのシャターを押してやる。家から会場まで400メートルほどだが、途中にスイセン、菜の花が咲いていて心を和ませてくれる。
会場には沢山の観梅客が見えている。ここで販売している花は、ホームセンターで売っている花よりも安いので人気がある。
今日のイベントは、子ども向きの紙芝居のようだ。
子どもはブルーシートに座り 「あおくま紙芝居」を食い入るように見る。紙芝居にはクイズがあり、これに答えて正解ならば景品にありつける。
孫のひよりも手を上げて「正解!」と言ってもらいカードをもらっていた。
最後の方になれば大人も参加できるクイズがあった。県あてクイズ。「滑って転んで」は何県でしょう?「は~い!」と真っ先に手を上げてしまった。ハイどうぞ。「大分県です」。「正解!」。この中から好きな指輪を取ってください。孫を呼び好きな指輪を選ばせた。
「鉄砲かついで」は何県でしょう。先ほど答えたところなので、手を上げるのは気が引ける。「はい昔の娘さん」と言ってオバサンに。「鳥取県です」「正解!」
大人も子どもも楽しめた紙芝居だった。
【参 考】あおくまさんは、小学校の校長を退職された後、若い頃からの夢だった紙芝居師になるため、ヤッサン一座に弟子入りをされました。