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Channel: ゆみちゃんの365日
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同期の桜と親交を温める

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9月24日(水曜日)
月日の経つのは早いもので、同期の桜が故郷大分中津にUターンしたのは2年前の9月でした。その男「大森君」が枚方に来ると言うので、「24日”季遊人(キュート)”集合!」の招集をかけたのは、同期入社の演歌歌手ならぬ「え~んか歌手の和夫」さん。そのときも送別会をした場所は、枚方長尾の場末のスナック「季遊人(キュート)」でした。
6時集合と言うことで、少し早めの15分前にお店に到着。

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店に入ると、すでに大森君はカウンターでビールを飲んでいます。「お久しぶり!元気にしているか?」
とりあえずビールでまずは乾杯!
高齢の親が心配なので、大分へUターンするもその親は今年亡くなったとのこと。退職金で実家から10数キロ離れた場所に新築し、夫婦で住んでいるが親の住んでいた家は今は空き家で、定期的に寝泊りに行っているそうだ。売ればいいのにと知らない者は思うかも知れないが、へんぴな所で道も狭く、そう簡単には売れるような物件ではないようだ。彼の嘆き節は、「やることが無くてヒマでヒマで」。体がなまらないよう家庭菜園をやっているそうだ。
やがて西野君と3歳年下の平川氏が見え、夕食は近くの「あたご寿司」でお腹を満たしました。

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旨い寿司、旨い刺身、オイシイ酒を飲めばどなたもご機嫌です。

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1時間談笑して「季遊人(キュート)」へ戻り、お酒を飲みカラオケで楽しみました。今夜は貸切営業のためママさんは奮発しました。おツマミもデザートもデラックスです。

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鳥取民謡の「貝殻節」を誰が入れたのか流れてきました。お客さんの中年女性が上手に歌います。

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私も一緒に「何の因果(いんが)で 貝殻(かいがら)漕(こ)ぎなろうたカワイヤノー カワイヤノ色は黒うなる 身はやせるヤサホーエヤ ホーエヤエーヨイヤサノ サッサヤンサノエー ヨイヤサノ サッサ♪」と声高らかに唄いました。

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この女性は徳之島出身の方で、民謡を習っているとのこと。道理で上手なはずです。
自称演歌歌手の西野君。相変わらずこぶしを利かせて歌います。

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彼の好きな歌は北島三郎の歌です。ママさんも彼のために、大きなサブちゃんの写真が飾ってあります。

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「歌は心だよ」が彼のもっとうです。同期の桜は今年目出度く古希を迎えました。「三人合わせて210歳。写真を撮りましょう」とママさんが言います。

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誰が先にあの世へ行くでしょうか。真ん中が先が定説ですが・・・。良い記念写真になりました。
10時になりお迎えのタクシーがやってきました。「また会いましょう」「今度は皆で大分までおいで!」「生きている間に行きます!」
今回の大森君の大阪旅行は、孫の運動会と古希のお祝いで来たとのこと。どなたも良いジジやっています。


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